裕人礫翔展 -月の記憶- 2/20(木)~2/26(水)
Artglorieux GALLERY OF TOKYO
Art
神秘的な月の光を、京都西陣に古くから伝わる金銀箔技法で唯一無二のアート作品に落とし込む、国内外から高い評価を得るアーティスト裕人礫翔(ひろとらくしょう)。
今回「月の記憶」展に並ぶのは、礫翔の手によって生み出された月の作品の数々。
まるで、古代からずっと変わらず夜空に浮かぶ月が舞い降りてきたかのような、温かい輝きを持った作品の数々を発表します。
「黄昏の月」
63.3×43.3cm / 和紙・本金箔・銀箔
「花月 Flower Moon」
直径90.2cm / 本金箔、銀箔、木
「BlueⅠ」
64.5×64.5cm / 本金箔、プラチナ箔、和紙
「月龍」
94×70cm / 本金箔、木
左:「月の約束Ⅰ」 中央:「月の約束Ⅱ」 右:「月の約束Ⅲ」
180×30cm
本金箔、プラチナ箔、和紙
裕人礫翔 Hiroto Rakusyo
1962年、京都・西陣生まれ。
経済産業省認定・伝統工芸士。
父であり京都市伝統産業技術功労者の号を持つ西山治作に師事し箔工芸技術を学ぶ。2002 年、自身のブランド「裕人磯翔」を設立し創作活動を本格化。
「箔」を主役とした作品を手がけ国外、国内において積極的な活動を展開する。様々なジャンルのデザイナーやアーティストとの共同制作を行うと同時に、文化財保存を目的として進められているデジタルアーカイブ制作事業に参画。箔工芸士の誰もが成し得なかった再現手法を独自の理論と経験をもとに完成させるなど、現在、裕人礫翔の功績と活躍は、日本の文化や芸術の象徴として世界に誇るものとなっている。
2024 年 ART京都 出展 ―東本願寺渉成園
2024 年 Conrad Centennial Singapore 個展
2023 年 「月光礼賛~月輪山に輝く月と宇宙の輝き~」―京都 御寺 泉涌寺
2023 年 ARTart KYOTO ― 京都二条城
2023 年 「SHIP」―マカオ MGM コタイシアター
2023 年 「月夜で会いましょう」―東京タワーギャラリー
2023 年 「原点回帰」 ―ART FAIR TOKYO
2022 年 National Gallery Singapore The Ngee Ann Kongsi Auditorium & Foyer
2022 年 映画「HELL DOGS」作品出演
2022 年 「月を見る 月から見る」 ―ART FAIR TOKYO
2021 年 映画「燃えよ剣」‘月の扇’‘月と風’
2021 年 「月を見る」―Artglorieux GALLERY of TOKYO アールグロリュー
2020 年 「青の世界」―Artglorieux GALLERY of TOKYO アールグロリュー
2019 年 「無」 ―ART FAIR TOKYO
2018 年 映画「検察側の罪人」(‘月光礼賛’‘〇△□あるがままに’)
2017 年 「○△□あるがままに」―ART FAIR TOKYO
2017 年 「一期一会」―Artglorieux GALLERY of TOKYO アールグロリュー
2016 年 「八橋図屏風」G7 伊勢志摩サミット(三重県)
2016 年 GIVENCHY コラボレーション「Le Rouge Kyoto Edition」制作
2015 年 中東・クウェート個展「Golden Renaissance」
2014 年 「方丈障壁画」複製(妙心寺天球院 所蔵)
2014 年 「×(かける)プロジェクト」―ハイアットリージェンシー京都
2012 年 「月の記憶」―京都・実相院門跡
2011 年 「GOLD LEAF KYOTO COLLECTION」―NY バーグドルフグッドマン
2010 年 日仏交流 150 周年・京都パリ友好都市 50 周年(パリ・ルーブル美術館)
2010 年 上海万博 出展
2009 年 Chado Ralph Rucci New York Collection Spring 2010
2008 年 「風神雷神図屏風」北海道 G8 洞爺湖サミット
2006 年 Art Expo New York 出展
2004 年 「宇宙の織物コズミックウェーブ」ギリシア・ローマ美術館
2025.01.30 UP